katuskazan高雄政経ブログ

東京下町・淺草から台湾高雄にワープした活火山の言いたい放題&宣戦布告・「支那のプロパガンダと 【歴史戦】を戦う」「負けるか?支那外交部の【口撃】」

海自調査団派遣に思う

ソマリア沖の海賊退治>

海自の警察行動を目的に、海自艦船を派遣が決まった。

同海域のシーレーンを最大限に利用している日本商船隊を有する日本にとって、当然、むしろ遅すぎた判断だろうと思う。

それにしても、この派遣についての是非がマスコミや国会の議題にあがった昨年12月には、政府答弁として、この派遣にあたっては、慎重に対処し、艦船派遣にあたっては、装備整備、訓練、現地調査の必要があり、実際派遣するには数ヶ月の準備期間が必要になる(当時)かの報道があった。

そして先日、海自、関係者からなる調査団が現地調査にむけて出発した報道があった。

私服姿の自衛官が公務で、民間機に乗り込むのにも、少々違和感を感じた活火山だが、それ以上海自の鼎の軽重を問わざる得ない。

今、派遣予定の部隊は、訓練にいそしんでいるんだろう。

海自には、有事に対して即時の対応能力が本当に有るのか。

確かに今回の相手は、カリブの海賊とは訳が違うことは当然だが、相手は組織化され、重武装された凶悪な海賊とはいえ、基本的に私兵の集団だ。

三国志>に、呉が強大な魏軍に攻略された時、当時最強を誇った自軍の海軍に、呉の王(確か孫権ではなかったか?)は<百年兵を養うは、まさにこの一戦に勝利せんがため>と将兵に檄を飛ばす場面がある。

確かに、作戦には用意周到な<調査><準備><補給>が必要なことは当然のことだが、今回の相手が相手なれば、この時間をかける周到性に疑問を感じる。

ソマリアの周辺国の大使館には駐在武官?も当然在籍しているだろうし、情報化が進んだ今日、即時艦船の派遣を実行に移し、本隊が現地に到着するまでの2週間で、並行して補給体制が取れないものなのか?

これでは、<テポドン>の発射に即時対応するはずの<イージス艦>を初めとする海自艦船は本当に即時対応が可能なのだろうか?の疑問も残ってしまう。

<調査><準備><補給>を無視して自滅した帝国海軍を他山の石とする海自が作戦の展開にあたって慎重になるきらいは理解できる。

しかし今は、当時とは比べようも無いほど、<情報><補給>対応は簡単になってきている。

かって沿海型海軍である中国の艦船に遅れをとるのも、活火山には釈然としない。

戦後60余年、海自発足以来50猶予年、この間、訓練にいそしんだのは、まさにこの種のオペレーションの為ではないのか?

 

 

 

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