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katuskazan高雄政経ブログ

東京下町・淺草から台湾高雄にワープした活火山の言いたい放題&宣戦布告・「支那のプロパガンダと 【歴史戦】を戦う」「負けるか💢支那外交部の【口撃】」

超元安でも輸出ができないチャイナの構造

4っつのお願いの本音

数日前に日本の岸田文雄相性に、「四つのお願い、聞いてね」と、泣きを入れたチャイナ経済。

その四つのお願いの一つが、「チャイナ経済衰退論」を巻き散らかさないでということでしたが。。

王毅外相がいくら頼んでも、

経済実態を無視した政府主導の人件費高騰策が、輸出における製品価格の国際競争力の低下を招いたことが、一段と鮮明になってきた。同時に、景気減速で建設業など内需の不振が輸入を落ち込ませ、海外からモノを買う力も弱まった。輸入はこれで18カ月連続で前年を下回り、世界経済の不安定要因となっているんじゃ、何処をとらえて、経済が好調と言えるのか?

いみじくも、王毅氏の要請は、「中国経済が衰退している」ことをうらずけたものでした。

消えたGDPと7%の経済成長

6.8%の経済成長はどこに消えたのかと、世界中のエコノミストが首をかしげているのが、手に取るように見えます。

元安なのに、なぜ輸出ができないのか。

海外のメーカーの下請け工場として発展してきたチャイナですが、今の驚くような元安でも輸出ができないということは、輸出する物がないということに尽きます。

かっての、バイヤーであった、投資家が、終わりの見えない労働争議、度重なる賃金アップ、訳の分からない政府の統制に嫌気をさして、ほとんどが「さよならチャイナ」ということになりました。

元安で原材料の高騰、労働コストの高騰では物も作れても、原価が高いにですから、これだけでも買い手はいません。

これは経済の原理です。

「白髪三千丈」の国です。

お役所全体で水増しをし、在庫の山を作れば、GDPは上がります。

経済成長率はマイナスだろうというのが専門家の見方です。0.7%が、膨らんで7%荷もなっても不思議はありません。

軍需産業

産業は軍需産業に集約すればいう声も聞こえますが、ウワバミのような労働供給を満足させるほど、チャイナといえども受け皿は大きくないし、軍需産業とて、当然すべての供給の受け皿にはなり切れません。

インド洋と西太平洋に人工島を何十と構築しない限り、労働市場を満足させることは不可能です。

走り出した札束燃料のバス、AIIB

もとはといえば、AIIBが、格付けをよくして、世界の投資を受け、それをインフラ整備にふるむけ、自国の労働市場と基礎工業品を供給しようとする目論見は見事に崩壊しました。

いうなれば、輪転機で「元」を刷り、それをボイラーに燃やして水を蒸気にして走る札束バスがAIIB.

格付け無しの債権を誰が買うのでしょう。もっとも韓国は買ったようですが。。

マイナス経済のスパイラル 

 

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民需は、需要の無い建設投資を推し進め、その過程で、運が良ければ、労働者は賃金がもらえるような状態、税収が下がっても、給料や、地方政府の運営資金は、輪転機を回して紙幣を充当するスタイルですから、インフレは加速しますが、購買力が無いから、出来上がった不動産の購入者は不在。

それでも根がばくち好きの小金を持った民衆は、経済の仕組みも知らないのに、株式投資に熱中する。

これからも、少々立ち直っては、さらなる暴落、二段底、三段底、四段底が待ち構えている。

するとさらなる、元安、インフレ、失業、労働争議、暴動、第二、第三のバブル崩壊の最悪のスパイラルが繰り返される。

チャートは13週線を25週線を突き破る、ゴールデンクロスです。元は増々安くなります。

国際経済と日本

とばっちりを受ける世界経済もたまりませんが、日本は何とかしのいでいけば、相手の崩壊速度のほうが加速しておりますから、チャイナを追い込むには絶好のチャンスです。

安倍さん、消費税を上げないどころか、5%に下げましょうよ。

そうすれば、物は売れ、内需が好転、労働市場が好転、設備投資が増え、景気好転、税収増大、その分で公共投資を繰り返す。

これが日本の勝ちモデル。

経済で勝てば、相手は引っ込みます。